デジタルX線・CT診断装置
デジタルX線・CT診断装置 <Trophypan Pro> は従来のレントゲンやCTスキャナと比べ、被ばく線量を大幅に削減しながら短時間の撮影で精密な画像データを得ることが出来ます。(医科用胸部X線の約 1/5、従来の歯科用CTの約 1/3の線量)
3D 画像の撮影時間は12~25 秒ですが、パルス照射方式により実行照射時間が少なく抑えられます。
1回の撮影で全顎を撮影できます。
デンタル撮影:4μSv
パノラマ撮影での実効線量:10μSv
数本の歯のCT(5×5サイズ):36μSv
最短12秒の高速撮影で正確な画像を得られるので長時間同じ姿勢の維持が難しい小児や、高齢の方にも負担が軽減します。
デジタル画像診断システム
X線・CTのデータを基に様々な診断に活用できます。
・インプラントの術前後に精密な診査・診断
・歯列矯正、顎顔面骨折など、広範囲の診断
・顎関節症などで、両側の顎の同時撮影と診断
・歯周病など、全顎や扁顎の診断
・歯内療法、埋伏智歯の抜歯など数本の歯の診断
近隣の医療機関の先生方へ
当院ではCT撮影を承ります。
データはビューワーソフトをお付けしてDICOMで提供いたします。
撮影モードは、
17×13.5、17×11、10×10、
17×6(TMJ×2)、10×5、
8×8(TMJ×1)8×8、5×5
(単位cm)の8種類です。
各診療内容から求められる撮影領域を、最小限のX線照射量でサポートします。
手術用治療ユニット/カウンセリングユニット
患者様とともに歯科医師、衛生士が疲労を感じない治療環境は良い治療結果に繋がります。
チェアのクッションや角度、デジタルX線・CT装置との直結により撮影した画像を直ぐに患者様にご説明できる画像モニター、手術用LED無影灯の照射視野、院内感染防止のためのバキューム装置など、快適さと精密な治療のための環境を追求しました。
(写真上部:手術用治療ユニット 写真下部:カウンセリングユニット)
POIC Water(タンパク分解型除菌水)および生成装置ドクタープラス
当医院では高濃度の「POIC Water」を生成する装置「ドクタープラス」を活用し、歯周病の治療をはじめとして、口腔内の殺菌や使用器具の消毒にも使用しております。POIC Waterは口腔内の汚れ(タンパク質)の除去と同時に、嫌気性菌である歯周病菌を活性酸素で死滅させ、最後に次亜塩素酸(HCLO)に口腔内で変化していく電解機能水です。
●POIC Waterの特徴
・タンパク分解作用がある(バイオフィルムの破壊)
・除菌作用がある
・消臭力がある
・pH(9~7)が中性に近くむし歯になる心配がない
・薬品は一切使用せず人体には無害
●POIC Waterで殺菌できるもの
ウイルス(B型・C型肝炎ウィルス・ノロウィルス・HIV・MRSA・インフルエンザウィルス・O-157、カンジタ菌など) などほとんどの細菌を僅かな時間で殺菌できます。